私の好きな色気にについて

ジャニーズJr.を応援してると、いつの日か自担が腰振りをしだすところを見る時が来る。色気を出そうと、一生懸命にエロくするのをみてヲタク達は沸く。が、正直私は全く沸けない。そういった、行為で色気を出されても全く興奮できないのだ。どちらかというと、色気というものは何となく漂ってほしいものだ。ただ振り通りに踊ってるのに、なんとなくエロい。ただ歌ってるのに、表情がなんかエロい。そういう色気こそ本気で興奮する。

 

私が初めてそういう色気に接した(?)のは、平野紫耀の『カリーナ』だ。まいじゃにのshow timeで歌う、当時16歳の彼は、ただ踊って歌ってるだけなのに、ものすごくエロかった。切ない表情(それも意識的ではない)、それに反して本気で踊っているのがどうしようもなかった。それから、彼のカリーナを超える曲は未だに見つからない。

 

もう1人、私が心を奪われた人がいる。松田元太だ。彼の踊りがジャニーズで一番好きだ。激しいわけでもこなしてるわけでもなく、とにかく、とにかくしっくりくる。なんか見ていて気持ちがいい。ぴったりとはめてくる。それでいて、まだ(当時は)15歳なのに、私には理解できないほど色気がある。それに気づいたのは、色気と無関係な『Can do!Can go!』である。前奏の首回しの振りを見て胸がドキドキした。なんだ今のエロいのはと思った。その後もガムシャラでの『愛しのプレイガール』や、永瀬廉の『青』のバックで踊っているのを見て年下の彼をひたすらエロいと思い続けている。

 

まだまだだと思ってた自担も腰振りを始めたらしい。わたしは彼に『カリーナ』を歌ってほしいし、踊るだけで色気を出す男になってほしいと願っているのが本音だ。